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新・健康の窓㊿げんきくん38

  • ●●されると嬉しい!

    こんにちは。まだまだ暑い毎日が続きます。みなさんは暑さや疲れでイライラしていませんか?
    上司や同僚、また家庭でのイライラが原因で、業務や生活に影響が出て困ってしまうことはないですか?
    例えば、相手に気持ちのままをぶつけてしまう場面と、穏やかに対応しようと努めている場面とでは、相手のやる気は違ってくるように感じます。
    私たち産業保健スタッフは、いろいろな社員の話を聞く立場だからこそ、イライラが与える、周囲への影響を実感しています。今日は、ちょっとした意識で変わるコミュニケーションのコツについて書きます。(特に、管理職の影響は大きいので、部下との接し方を改めて振り返ってみてくださいね!)
    人との会話ひとつで気持ちが盛り上がったり、逆に沈んでしまったりすることは、多くの人が経験されていると思います。
    話をした後に気持ち良くなれるのは、話の内容が面白くて笑ったり、相手が自分のことや自分に関係する人のことを褒めてくれたりした時ではないでしょうか。
    一方で、話の内容が暗かったり、解決策のない問題についてだったり、自分へのダメ出しだったりすると、また話をしたいなぁとは思いません。それどころか、もう話したくないと思うこともあるでしょう。
    それは、職場でもご近所さんでも子どもが相手でも、共通して言えることかもしれません。いつも失敗の多い相手に、イライラして責め立てたり、嫌味っぽく指摘したりすることを続ければ、相手は自信を無くします。その時の気持ちで、相手を責め立てて、一瞬はスッキリしたとしても、相手のやる気が無くなっていく状態では、より良い成果は望めません。
    もしそこで、何かしら褒める、もしくは「失敗になったけど、よく頑張ったよ」というような事が言えたとしたら、その長い先の到着点は、きっと大きく変わっていくはずです。
    褒める言葉(「頑張ったね」「すごい」「さすが」)や、お礼(「ありがとう」)には、ものすごいパワーがありますよね!
    「1日最低3回!周囲の誰かを褒める」ということを意識してみると、自分の気持ちや周囲の雰囲気も変わってくるかもしれませんよ!
    (文章:健康増進室 産業医 榮多裕子 まんが:松下哲大)

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